夕べの集い〜ベジパーティー H20.7.12(土)

 今年4月、緑組にある手紙が届きました。それは野菜の国「ベジランド」の王様、「ベジキング」からです。手紙によると、ベジランドに「ワルワル」という悪者がやってきて、ベジランドを荒らしてしまうので、保育園で野菜を育てて欲しいとのこと。届けられたのはいろいろな種。何がなるかはわからないけど、ベジキングさまのため、みんなで育てようということになり、中庭に緑組ガーデンを作りました土作りから、毎日の水やり、がんばりました。今までにできたのは、いんげん、ミニトマト、ラデイッシュ。そしてジャガイモが収穫の時期になってきたので、みんなで相談して、ベジキング様を保育園に招待して、ベジパーテイーを開こうということになりました。さあ ベジキングさまはきてくれるのでしょうか。そして無事パーテイーは開けるのでしょうか。

いつもと違う雰囲気に子どもたちは、わくわくどきどき。ベジパーテイーの準備はOKです。 招待した「ベジキング様」のとうもろこし椅子。「ほんとうに来てくれるのかな〜」
パーテイーの食事、ベジカレーのジャガイモの皮むき! 皮をむいて、包丁で切って。自分たちで育てたじゃがいもです。



きょろきょろキャロットファミリー コメットライスの国 暗黒なすびのくに

オ!ニオン ブーキャン ルークイーン


 ジャガイモを切って、調理のベジコック(給食のおばさん)に託したところ、「じゃがいもだけではカレーは作れないよ」と言われ、困っていると、謎の地図と声が…「この地図をもって、いろいろな島をまわり、カレーの材料を集めてこい」みんなは勇気を出して、チームに分かれて、出発します。様々な困難をチームで乗り越え、無事カレーの材料をゲット。いよいよパーテイーの始まりです。そのとき、なんとベジキング様はバイクで登場。みんなは、あこがれのベジキング様の登場に「口をあけてぽかー」この日のために練習してきた出し物を見てもらったりベジカレーを食べました。そのあとは島の仲間たちが集まってくれ、園庭でダンスをしました。最後はベジキング様からの花火のプレゼント。きれいだったね。
 いつもとは違う、特別な日。お空が暗くなるまで、おともだちと過ごした楽しい時はきっと子どもたちの思い出に残ったことと思います。


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NO20-20
H20,9,8
mari